OPENING〜テレフォン
2004年8月24日おおおぉ!kanaderu.jp速報。一晩でランクが1コ上がって、総合7位になりました!
おおおぉ!日記のカウンター20015hit!!ありがとうございます!!こんな日記を見てくれてありがたい。これからもSaya.の成長を見守ってくださいね。どうもありがとう!!
さて、予告どうり、今日もPCを開きました。今日はSaya.のアルバム「つよがり」、1,2曲目のご紹介をしたいと思います。
1曲目は0peningで、まー曲ではありませんがね。
いきなり流れる携帯の着信音。しかも8和音くらいのw。
この着メロは昔組んでいたJellyBeansという女バンドでの曲で、「愛妻弁当」という曲です。樋口が着メロにしてくれました。「あなた〜は知ってた?あたしの好きになる人の条件♪」って歌詞でした。3つくらいしかコード出てきませんw。ノリと若さの曲です。
「もしもしSaya.だよ。・・元気元気!」
これはホントに携帯で話しているのを録音しました。シチュエーションとしては、『好きな人からの電話を待ってるコが、ウトウトしてたらかかってきた電話』です。自分からはなかなか電話をかけられない、つよがりばっかの女の子です。で、次の曲、テレフォンに続く。
2曲目、テレフォン。なぜかこの曲を「あー、いいよねーあの曲!“つよがり”!!」って言われます。違います。“テレフォン”です、その曲は。
「笑っちゃうほど楽しい日が続くわけないけど、ここんトコうかれてたから、些細な事でへこんだりするよ」
このフレーズは去年の夏のシーパラでの野外ライブの後に出てきた言葉です。あれがメッチャ楽しくて、その後の生活が「普通」なことにヘコんだ時期です。
その後のブレイク、あのリズムをアレンジの樋口に伝えるのに苦労しました。ね、まっさん。「一の裏と二の裏のシンコペーションでスネア!」とか、「一の裏を、すぐミュートして!」とか、言ってるこっちがワケわからなくなってきましたよ。CD引っ張り出して「コノブレイクの似てる感じで!」とか。なんでこーも伝わらないのか、と。まっさんと「こうだよ、こう!」て踊ったりして表現してみたりw思い出すと笑うなぁ。
「もうちょっとでラクになれるよ、って、踏み出した最後の一歩、また振り出しに戻ってたりして」
レコーディングの最中もコンピューターがフリーズしたり、これで最後だー!と思ったのにまだまだ試練は山済みだった、とか。思い出深い1フレーズです。いつも1つずつ前に進むために目標掲げて、乗り越えてきたんだけど、1つ越えた!と思ったらもう次の山ができていたりして。それは自分で作っているのかもしれないけど。「もう最後だから」って最後の力を振り絞ったのに、そこがスタートだったり。ゴールなんてないのかもしれないですね。
「昨日仕掛けた時限爆弾、スイッチはあなたが握ってる」
時限爆弾にスイッチあるのか!?と言われた時は青ざめました。
言われてみれば、そのとうりで。考えもしませんでした。
いやーそういう意味でなくてね、昨日仕掛けた時限爆弾っつーのは、昨日告白したよん♪くらいの意味でね。その返事を女の子がドキドキ待ってるって設定で。・・突っ込むなよ、ソコ!
「つよがりばかり言うけど」のフレーズは、仕事帰りに道をポテポテ歩きながらフと出てきた一節です。この曲はサビのメロディができて、それにAメロ、Bメロを作りました。サビのコード進行はその時ちょっと好きだった代理コードのひとつを使ってみました。しゃれてんのよw。間奏は同主短調。(←ホントかな?違うな絶対ww)まーCMkeyでA♭を頭にしてみた。よくある話。間奏のソロは、当初頭で描いていたのはサックスソロだったんだけど、アレンジした樋口が「俺にまかせろ」とゆーので任せた結果、歌取りギリギリまで聞かせてくれなくて、気がつけば何やら、まっさん(マスタリングエンジニア)のギターソロになってるではありませんか。サックスはどこへ行った!?
今となってはまっさんのギターしか考えられませんが、歌取り前にはビビリました。「間に合わなかったか・・」と。それでも「このギターにサックスがかぶるんでしょ?」と希望は捨てませんでしたが、しまいには“ギターソロの音量上げる”ってコトで、納得しました。
いやーまっさんギター最高よ。よかったよ、コレで。チミはマスタリングエンジニアなのに。苦労かけたねぇ・・でも好きよ、まっさんのギター。
最後の電話の「プルルル・・」は女のコの方が勇気を出して電話をかけているシーンです。案として「お客様のおかけになった電話番号は現在使われておりません」とか「お客様のご都合により・・」とかってのも出たんですが、そこまでオチつけるコトもないだろう!ってコトで「プルルル・・」になりました。真夜中の1コールです。これを鳴らすタイミングも何小節目の何拍目から、曲が終わって何回鳴らしてフェードアウトとか、うるさいくらいに口出してスイマセン。この終わり方は気に入っています。最初はアルバムの最後にこの「プルルル・・」を入れようとしてたんだけど(アルバムの統一感を出すひとつの要素として)、テレフォンの最後に入れて正解だったな、と思います。
そして「プルルル・・」のあとに波音がかぶさる、と。
明日は3曲目、“砂に書いたラブレター”のお話です。
おおおぉ!日記のカウンター20015hit!!ありがとうございます!!こんな日記を見てくれてありがたい。これからもSaya.の成長を見守ってくださいね。どうもありがとう!!
さて、予告どうり、今日もPCを開きました。今日はSaya.のアルバム「つよがり」、1,2曲目のご紹介をしたいと思います。
1曲目は0peningで、まー曲ではありませんがね。
いきなり流れる携帯の着信音。しかも8和音くらいのw。
この着メロは昔組んでいたJellyBeansという女バンドでの曲で、「愛妻弁当」という曲です。樋口が着メロにしてくれました。「あなた〜は知ってた?あたしの好きになる人の条件♪」って歌詞でした。3つくらいしかコード出てきませんw。ノリと若さの曲です。
「もしもしSaya.だよ。・・元気元気!」
これはホントに携帯で話しているのを録音しました。シチュエーションとしては、『好きな人からの電話を待ってるコが、ウトウトしてたらかかってきた電話』です。自分からはなかなか電話をかけられない、つよがりばっかの女の子です。で、次の曲、テレフォンに続く。
2曲目、テレフォン。なぜかこの曲を「あー、いいよねーあの曲!“つよがり”!!」って言われます。違います。“テレフォン”です、その曲は。
「笑っちゃうほど楽しい日が続くわけないけど、ここんトコうかれてたから、些細な事でへこんだりするよ」
このフレーズは去年の夏のシーパラでの野外ライブの後に出てきた言葉です。あれがメッチャ楽しくて、その後の生活が「普通」なことにヘコんだ時期です。
その後のブレイク、あのリズムをアレンジの樋口に伝えるのに苦労しました。ね、まっさん。「一の裏と二の裏のシンコペーションでスネア!」とか、「一の裏を、すぐミュートして!」とか、言ってるこっちがワケわからなくなってきましたよ。CD引っ張り出して「コノブレイクの似てる感じで!」とか。なんでこーも伝わらないのか、と。まっさんと「こうだよ、こう!」て踊ったりして表現してみたりw思い出すと笑うなぁ。
「もうちょっとでラクになれるよ、って、踏み出した最後の一歩、また振り出しに戻ってたりして」
レコーディングの最中もコンピューターがフリーズしたり、これで最後だー!と思ったのにまだまだ試練は山済みだった、とか。思い出深い1フレーズです。いつも1つずつ前に進むために目標掲げて、乗り越えてきたんだけど、1つ越えた!と思ったらもう次の山ができていたりして。それは自分で作っているのかもしれないけど。「もう最後だから」って最後の力を振り絞ったのに、そこがスタートだったり。ゴールなんてないのかもしれないですね。
「昨日仕掛けた時限爆弾、スイッチはあなたが握ってる」
時限爆弾にスイッチあるのか!?と言われた時は青ざめました。
言われてみれば、そのとうりで。考えもしませんでした。
いやーそういう意味でなくてね、昨日仕掛けた時限爆弾っつーのは、昨日告白したよん♪くらいの意味でね。その返事を女の子がドキドキ待ってるって設定で。・・突っ込むなよ、ソコ!
「つよがりばかり言うけど」のフレーズは、仕事帰りに道をポテポテ歩きながらフと出てきた一節です。この曲はサビのメロディができて、それにAメロ、Bメロを作りました。サビのコード進行はその時ちょっと好きだった代理コードのひとつを使ってみました。しゃれてんのよw。間奏は同主短調。(←ホントかな?違うな絶対ww)まーCMkeyでA♭を頭にしてみた。よくある話。間奏のソロは、当初頭で描いていたのはサックスソロだったんだけど、アレンジした樋口が「俺にまかせろ」とゆーので任せた結果、歌取りギリギリまで聞かせてくれなくて、気がつけば何やら、まっさん(マスタリングエンジニア)のギターソロになってるではありませんか。サックスはどこへ行った!?
今となってはまっさんのギターしか考えられませんが、歌取り前にはビビリました。「間に合わなかったか・・」と。それでも「このギターにサックスがかぶるんでしょ?」と希望は捨てませんでしたが、しまいには“ギターソロの音量上げる”ってコトで、納得しました。
いやーまっさんギター最高よ。よかったよ、コレで。チミはマスタリングエンジニアなのに。苦労かけたねぇ・・でも好きよ、まっさんのギター。
最後の電話の「プルルル・・」は女のコの方が勇気を出して電話をかけているシーンです。案として「お客様のおかけになった電話番号は現在使われておりません」とか「お客様のご都合により・・」とかってのも出たんですが、そこまでオチつけるコトもないだろう!ってコトで「プルルル・・」になりました。真夜中の1コールです。これを鳴らすタイミングも何小節目の何拍目から、曲が終わって何回鳴らしてフェードアウトとか、うるさいくらいに口出してスイマセン。この終わり方は気に入っています。最初はアルバムの最後にこの「プルルル・・」を入れようとしてたんだけど(アルバムの統一感を出すひとつの要素として)、テレフォンの最後に入れて正解だったな、と思います。
そして「プルルル・・」のあとに波音がかぶさる、と。
明日は3曲目、“砂に書いたラブレター”のお話です。
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