写真屋さんのひとりごと。
2005年6月15日うちのお店では「デジカメからのプリントもできます。」と大きく書いてあります。
店頭においてある機械に、お客様ご自身でメディアを入れていただき、プリントしたい写真を選んでもらいます。そしてお店の中の機械(普通の写真をプリントするのと同じ機械)で読み込んで、写真紙にプリントします。だから高画質で撮影されている写真はほんとに綺麗にプリントされるんです。(大体300万から400万画素あれば◎です)
鎌倉とゆー土地柄、観光にいらして帰るまでにプリントされたいお客様やご年配の方が多くいらっしゃいます。
デジカメの使い方が分からなくて、店頭に聞きにくるお客様もいらっしゃいますが、うちは電気屋じゃないのでお答えできません。触って、壊してしまったら責任取れないので電池を入れ替えるのもホントは絶対しちゃいけないことになってます。開ける場所を間違えて、フィルムが入っているところを開けてしまったら、もーエライこっちゃです。撮ったフィルムが光に当たってがダメになってしまいますから。(これを死亡事故と言う(笑))
でもまー手が震えているようなおじいちゃんを無碍に断ることもできなくてついつい手が出ちゃうんですけどね。
そう、で、よくある間違いが、デジカメを持ってきて「コレにいれる新しいフィルムください」ってお客様。
「お客様、こちらはデジタルカメラですのでフィルムは入りません。」とお答えしても保存メディア(SDカードやメモリースティック、コンパクトフラッシュなど)をフィルムとおっしゃっているので「そんなハズないわよ、入ってるものコレ。コレと同じもの頂戴よ。いっぱいになっちゃってもう撮れないのよ。」と言われます。
「でしたらメモリーをCD-Rに保存してメディアを消されてはいかがでしょう。CD-R保存は525円で、内容が一覧できるインデックスプリントも付きます。新しいメディアをご購入されると、こちら126MBですので同じものだとお高くなりますが。」
とお答えします。
私の説明が悪いのか、話を理解してもらえず、不思議な顔をされる事が多いです。そして、
「・・・じゃあ、わかったわ。コレに入っているの全部現像して。」
メディアは現像できません。
そもそも「現像」とはフィルムをネガにすることで、光に当たっても大丈夫な状態にすることです。そして現像したフィルム=ネガから「プリント」して写真になるわけです。「現像」と「プリント」を同時にやって写真の状態にするサービスを「同時プリント」と言っています。
ご存知でしたか?
私はこの仕事するまでよくわかっていませんでした。
そんな説明をしているほど暇ではないので、お客様に「全てプリントと保存でよろしいですか?」と確認して、写真とCD-Rにしてお渡しします。もちろんCD-Rに保存したからといって、メディアの内容が消えるわけではないので、内容はご自分のカメラで消去していただかないといけないんですが、「消したら見れなくなっちゃうじゃないか。焼き増ししたい時に困るじゃないか」とか「消し方が分からない、あんたやってよ」とかなるわけです。
Answer;焼き増しをなさりたいときはこのCDをお持ちください。申し訳ありませんが、お客様のデータを私達が消去することはできません。
ってゆーと「じゃあしょうがないからもうひとつコレと同じカードちょうだい」ってなります。7000円でお買い上げです。
まったくもって「ありがとうございます。」としか言えません。
これはひとりごとですので、気にしないでいいんですが・・・。
使い方わからないなら、使い捨てカメラでも綺麗に撮れますよ。とゆーのが本音です。最近私は使い捨てカメラをいかに無駄なく取りきるかに力を入れています。室内なら間違いなくフラッシュを点けた方がいい。ISO(光の感度)は800から1000が無難。
あと、最後に、携帯で撮った写真もミニSDカードなどに保存されていればプリントできるんですが、プリントしたい場合は一番高画質で撮る&保存するのが鉄則です!!
長くなりましたが写真屋さんからのひとりごとでした。
店頭においてある機械に、お客様ご自身でメディアを入れていただき、プリントしたい写真を選んでもらいます。そしてお店の中の機械(普通の写真をプリントするのと同じ機械)で読み込んで、写真紙にプリントします。だから高画質で撮影されている写真はほんとに綺麗にプリントされるんです。(大体300万から400万画素あれば◎です)
鎌倉とゆー土地柄、観光にいらして帰るまでにプリントされたいお客様やご年配の方が多くいらっしゃいます。
デジカメの使い方が分からなくて、店頭に聞きにくるお客様もいらっしゃいますが、うちは電気屋じゃないのでお答えできません。触って、壊してしまったら責任取れないので電池を入れ替えるのもホントは絶対しちゃいけないことになってます。開ける場所を間違えて、フィルムが入っているところを開けてしまったら、もーエライこっちゃです。撮ったフィルムが光に当たってがダメになってしまいますから。(これを死亡事故と言う(笑))
でもまー手が震えているようなおじいちゃんを無碍に断ることもできなくてついつい手が出ちゃうんですけどね。
そう、で、よくある間違いが、デジカメを持ってきて「コレにいれる新しいフィルムください」ってお客様。
「お客様、こちらはデジタルカメラですのでフィルムは入りません。」とお答えしても保存メディア(SDカードやメモリースティック、コンパクトフラッシュなど)をフィルムとおっしゃっているので「そんなハズないわよ、入ってるものコレ。コレと同じもの頂戴よ。いっぱいになっちゃってもう撮れないのよ。」と言われます。
「でしたらメモリーをCD-Rに保存してメディアを消されてはいかがでしょう。CD-R保存は525円で、内容が一覧できるインデックスプリントも付きます。新しいメディアをご購入されると、こちら126MBですので同じものだとお高くなりますが。」
とお答えします。
私の説明が悪いのか、話を理解してもらえず、不思議な顔をされる事が多いです。そして、
「・・・じゃあ、わかったわ。コレに入っているの全部現像して。」
メディアは現像できません。
そもそも「現像」とはフィルムをネガにすることで、光に当たっても大丈夫な状態にすることです。そして現像したフィルム=ネガから「プリント」して写真になるわけです。「現像」と「プリント」を同時にやって写真の状態にするサービスを「同時プリント」と言っています。
ご存知でしたか?
私はこの仕事するまでよくわかっていませんでした。
そんな説明をしているほど暇ではないので、お客様に「全てプリントと保存でよろしいですか?」と確認して、写真とCD-Rにしてお渡しします。もちろんCD-Rに保存したからといって、メディアの内容が消えるわけではないので、内容はご自分のカメラで消去していただかないといけないんですが、「消したら見れなくなっちゃうじゃないか。焼き増ししたい時に困るじゃないか」とか「消し方が分からない、あんたやってよ」とかなるわけです。
Answer;焼き増しをなさりたいときはこのCDをお持ちください。申し訳ありませんが、お客様のデータを私達が消去することはできません。
ってゆーと「じゃあしょうがないからもうひとつコレと同じカードちょうだい」ってなります。7000円でお買い上げです。
まったくもって「ありがとうございます。」としか言えません。
これはひとりごとですので、気にしないでいいんですが・・・。
使い方わからないなら、使い捨てカメラでも綺麗に撮れますよ。とゆーのが本音です。最近私は使い捨てカメラをいかに無駄なく取りきるかに力を入れています。室内なら間違いなくフラッシュを点けた方がいい。ISO(光の感度)は800から1000が無難。
あと、最後に、携帯で撮った写真もミニSDカードなどに保存されていればプリントできるんですが、プリントしたい場合は一番高画質で撮る&保存するのが鉄則です!!
長くなりましたが写真屋さんからのひとりごとでした。
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