Lost in translation

2005年6月28日
コッペパンみたいな名前の監督の、やっぱりコッペパンみたいな名前の娘さんが作った映画。
新宿とNYの恋話だと聞いていたんだけど、いつまでたってもNYはでてこなかったよ。
新宿がメインかな。
Saya.が一人暮らししてた部屋の近くのホテルが出てたりして、おもしろかった。歌舞伎町と渋谷センター街が同じ感じででてた。うーん。期待してただけに、残念。
てゆーか、ムシュー。出ちゃったのね(笑)。またTV観ながら話しちゃったよ。突っ込みいれちゃったよ。お父さんに、「夜中にビデオ見るのはいいが、TVと会話するな」と言われたばっかりだったのに。
私がビデオを見てる和室とお父さんがいる書斎は玄関の吹き抜けを挟んでいるんだけど、夜中に私の笑い声やらTVに突っ込みを入れている声が漏れているらしい。私は喋ってるつもりはなかったんだけど。

こないだターミナルを見ていた時、最後の方の「いいとこ!」で和室にムカデさんが入ってきたのね。12cmくらいの。
和室の入り口から入ってきて、神棚の下を行ったり来たりして、結構辛抱強く見張ってたんだけど、映画もいいとこだったし、ついムカデを見逃してしまったの。
朝、洗面所で顔を洗ってたら洗面台で20cmくらいのゲジゲジが泳いでたなんて日常茶飯事の鎌倉じゃ、ムカデとかゲジゲジとか当たり前だからあんまり気にしなかったんだけど、次の日ママンに言ったら「ムカデはゲジゲジと違うんだから、見かけたらすぐにお父さんに言ってハサミでちょんぎってもらいなさい!!」って起こられた。卵とか産みつけちゃうと大変なんだって。
うちのママンは飛んでいるハチを叩き落すくせに、地を這うムカデはダメらしい。父はそのムカデを「まず真ん中でちょんぎって、次に頭を切って、最後に尻尾を切って四等分にする」という遊びを覚えたらしい。鎌倉二十んー年目の夫婦ってこんなものらしいです。

ちなみに私は生魚が苦手です。
刺身は平気だけど形があるタイプの魚(しかも生)はダメです。魚、さばけません。
ちょこっとサーフィンやるけど、魚が飛び跳ねたりするのを見つけるとやめてしまいます。
えぇ。
丘ですよ。私。

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