書くネタもない。

最近読んだ本について。
一番最近は、「世紀末の詩」。TVドラマとかにもなったやつね。《愛とはなにか》についてのお話。「愛とは信じることだ」って。
愛し合ってる二人がいました。彼女は「愛しているなら絶対に後ろを振り向かないで」と言って、男に前を歩かせました。しかし男はだんだん不安になってきます。はたして彼女が本当に後ろをついて来ているのか。彼女の愛を信じれば、振り向かずに進めたはずです。彼女がついてきていると信じて。しかし男は振り返ってしまいました。そして全てが終わっちゃったのです。
「愛とは、信じて疑わないことだ」
お互いの愛を信じていれば、ずっと一緒に歩いて行けたかもしれないのに。
愛なんてしょせん偶像ですねーって話です。え、ちがうって?
すげー、納得。

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